こちらの車両は完売となりました。
レーストラックで培ったデスモドロミックを採用したシングルドゥカティ。
クラシックなルックスに印象的なイエロー。
ドゥカティと言えば「Lツインエンジン」を連想する方も多いと思いますが、DUCATI 450 DESMOは単気筒エンジンを搭載したシングルドゥカティです。
1968年、エンジンにデスモドロミックと呼ばれる強制バルブ開閉システムを採用した市販車を発表します。
その開発を担当したしたのが天才技師ファビオ・タリオーニ技師(ファビオはその後のLツインエンジンの生みの親でもあります)でした。
デスモドロミック機構は4輪の世界ではレース車両等に採用されており、1954年にメルセデスベンツのF1に採用されたW196エンジンは、数々の成績を上げ、デスモドロミックの有効性を立証しました。
その技術を2輪車にフィードバックし初参加したレースでは3位でゴールを決め、デスモの性能を世間に知らしめました。
SALES PRICE車両販売価格
Price価格 | SOLD OUT※納車整備、登録諸費用別途 |
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Vehicle inspection車検 | なし |
この車両の初年度登録は昭和51年で、村山モータースが正規輸入したものです。
現在2オーナー、5618㎞の実走行で外装、フレームは輸入当時の状態を保っています。 イタリア製エンジンで、電装系はCDI、12V化済みです。
消耗が激しかったシートはオリジナルに近い状態に張替え済み、リアショックはオリジナルでは無く、HAGON製に交換済みとなっております。
・SILENTIUM製サイレンサー
・SMITHS製スピードメーター/タコメーター
・F/RホイールはBORRANI製
・テールレンズもCEV製オリジナル
・ヘッドライトはAPRILIA製