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アンコ抜きシート比較(Primavera / Sprint)


現在新車で購入頂けるVespaや過去に販売されたオートマチックのVespaはお世辞にも足つきが良いとは言えません。
シート高がネックで購入を躊躇されている方や、足つきに若干の不安を抱えつつVespaに乗られている方も多いと思います。

車高を下げるのにポピュラーな手段としては、ローダウンサスペンションやサスペンション取り付け位置を変更し車高を下げますが、サスペンションのディメンションが大きく変わってしまい、Vespaの特徴でもある快適な乗り心地が損なわれてしまう事があります。
そこで、お勧めしたいのがシートのアンコ抜きと張替え加工です。
アンコとはシートのスポンジ部分で、スポンジを削って厚みや形状を変える事をアンコ抜きと言います。
アンコ抜きを行う事でVespa乗り心地を変える事なく、足つき性が向上します。

 

 

<通常>
肉厚なアンコはクッション性に富み長距離移動には優れていますが、足つき性は損なわれます。
シート先端部はシート幅が狭くなるので本来なら足つきは向上しますが、先端部は一番アンコが厚い部分なので先端分にお尻をずらしても足つきがあまり変わりません。

 

<アンコ抜き>
先端部を大きく削り、着座部分は削りを抑えました。
通常走行時にお尻が来る中央部分は、あまり削りすぎると長距離走行時に痛くなるので最小限の削りに押えましたがご要望によってはもっと削る事も可能です。
先端部分は極力アンコを削ったので、停車時にお尻を前にずらせば足つきはかなり向上します。
また、削り方にもこだわり、ブレーキを掛けた際に前方に滑らない様な形状にしました。

 

<通常>〜両足・片足(158cm女性で比較)〜
両足ともにつま先が届きますが、乗車位置に座るとシート幅が広く高さがあります。またタンデマー用の足置きの位置に足がくることで、足の開きが最大幅となりバランスが取りづらくなります。(画像/上)
片足の場合も同様、前に足を出すとつま先しか届かなくなるため、後ろに足を着くとタンデマー用の足置きの位置となり、足を着く場所が遠いので、かかとが浮いてしまします。(画像/下)

 

<アンコ抜き>〜両足・片足(158cm女性で比較)〜
シートの先端の高さが低くなることで、通常よりシートの幅が狭くなり、同じ乗車位置でも足が前に出せるのため、タンデマー用の足置きの位置より前に足が持ってこれます。通常より内側に足が着けることで、安定感が増し、足着きも良くなります。(画像/上)
片足の場合はタンデマー用の足置きの位置より前でベッタリと足を着くことができるので、より安定感を増します。(画像/下)

 

 


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