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東京モーターサイクルショー2019


3月22日から24日まで、2輪業界最大のイベント、東京モーターサイクルショーが開催されています。
昨日会場に行ってまいりましたので、VESPA/MOTO GUZZIの新型車両を中心にご紹介いたします。

まずは、MOTO GUZZI待望の新型車両V85TTを紹介致します。
現在ラインアップされているV7、V9シリーズとは全く異なる、1980年代のラリー車両を彷彿とさせる、クラシックエンデューロという新たコンセプトを元にデザインされたのがV85TTです。
ヘッドライト、ウインカー、テールライトはLED、メーターはTFT液晶、USBソケットは標準装備です。
同じPIAGGIOグループであるアプリリアからフィードバックされたライドバイワイヤー技術を搭載し、ROAD、RAIN、OFF-ROADのライディングモードを瞬時に変更出来ます。
さらにクルーズコントロールや安全面では前後ABS、トラクションコントロール等最新鋭の技術を装備しています。タンク容量は21ℓとアドベンチャーモデルとして十分な容量を確保し、400km前後の走行距離を確保しています。
エンジンはV9シリーズの物と一緒に見えますが、チタン製バルブ、軽量コンロッド、ピストン、セミドライサンプ式のクランクケース潤滑等を採用し、最大出力80HP、トルクは80Nm/5,000rpmを発生する全く別物と言っても過言では無いエンジンを搭載しています。(V9シリーズは最大出力55HP、トルク62Nm/3,000rpm)空冷OHV、2バルブ、853ccエンジンとしては驚異的な数字を叩き出します。
発売は5月末で価格は、画像のサハライエローで¥1,425,600、単色のタイプで¥1,398,600を予定しています。
V7Ⅲ STONEの19年モデルです。18年との大きな違いは、タンクとフロントフェンダーが同色になりました。それ以外にライトリムがメッキからブラックになり、サイドパネルのエンブレムが変更になりました。(画像のカラーは新色のグラナイトグレーです)
ちなみに。、キャリパー、ヘッドカバー、サスペンションスプリング、フロントカウル、タンクパットは純正アクセサリーを装着しています。

VESPA Electtricaは参考出品です。200V充電の場合、4時間でフル充電し、100㎞走行が可能との事ですが、販売時期、価格、仕様等は不明です。

VESPA SPRINT 150 ABSのイエローは19年の新色です。
5月に入荷予定で、現在ご予約承っております。

 

 


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